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荻野 正雄 (Masao OGINO)
所属
2019年4月より、大同大学情報学部情報システム学科に異動しました。経歴
- 2011年11月〜2019年3月 名古屋大学情報基盤センター 准教授
- 2007年4月〜2011年10月 九州大学大学院工学研究院 助教
- 2005年6月〜2007年3月 九州大学大学院工学研究院 助手
- 2004年2月〜2005年5月 九州大学大学院工学研究院 21世紀COEポスドク研究員
取得学位, 学位論文
博士(工学), 2004, 九州大学, 「領域分割型有限要素法による超並列計算」
工学修士, 2001, 九州大学, 「バランシング領域分割法による並列有限要素解析」
受賞等
- 第31回計算力学講演会優秀講演賞 (2018)
- Workshop Best Paper Award in 6th International Workshop on Large-scale HPC Application Modernization (2018)
- 第23回計算工学講演会グラフィックスアワード特別賞(MicroAVS賞) (2018)
- 日本計算工学会奨励論文賞 (平成28年度)
- 第18回計算工学講演会ベストペーパーアワード (2013)
- JACM Young Investigator Award (2012)
- APACM Award for Young Investigators in Computational Mechanics (2010)
- 日本計算工学会論文賞 (平成21年度)
所属学会
日本機械学会, 日本計算工学会, 日本計算力学連合, 情報処理学会
研究分野
大規模並列数値計算法, 大規模数値計算データの可視化, 数値計算系応用ソフトウェア開発・利用高度化, 並列計算機環境構築 キーワード: 有限要素法, 構造解析, 電磁場解析, 反復法, 領域分割法, 並列計算
研究実績
外部資金獲得実績
- 科研基盤(B) 平成29年度〜平成33年度 電磁場解析のエクストリームスケール・コンピューティングを実現する高速数値解法開発 (研究代表者)
- 科研基盤(B) 平成29年度〜平成31年度 並列連成解析手法による高精度な温熱療法シミュレーションの実現 (研究分担者)
- JKA RING!RING!プロジェクト 粒子・格子連成スキームによる沿岸構造物災害影響評価補助事業 (研究代表者)
(研究紹介) - CREST 平成23年度〜平成28年度 ポストペタスケールシミュレーションのための階層分割型数値解法ライブラリ開発 (主たる共同研究者)
- 科研若手(B) 平成24年度〜平成27年度 超大規模有限要素解析の実用化に向けたヘテロジニアス型分散メモリ並列反復法の開発 (研究代表者)
- 科研若手(B) 平成21年度〜23年度 ペタスケールコンピューティングに適したBDDC法による構造物健全性評価 (研究代表者)
- 科研若手(B) 平成17年度〜18年度 BDD法に基づく1億自由度規模モデルの固有値解析 (研究代表者)
- 科研基盤(B) 平成15年度〜17年度 領域分割法による大規模3次元有限要素解析 (H16- 研究分担者)
参加プロジェクト
- ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発 重点課題�Αヽ弯慧�クリーンエネルギーシステムの実用化
- JST CREST 「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の送出」研究領域 「ポストペタスケールシミュレーションのための階層分割型数値解法ライブラリ開発」
- HPCI 戦略分野3「防災・減災に資する地球変動予測」課題(2)-3「都市全域の地震等自然災害シミュレーションに関する研究」
- HPCI 戦略分野4「次世代ものづくり」課題5「原子力施設等の大型プラントの次世代耐震シミュレーションに関する研究」
- ADVENTUREプロジェクトメンバー ADVENTURE_Solid開発・保守担当
- 地球シミュレータ合同プロジェクト 先進・創出分野「バーチャル実証試験のための次世代計算固体解析シミュレータの開発」
- JST CREST 「マルチスケール・マルチフィジックス現象の統合シミュレーション」研究領域 「原子力発電プラントの地震耐力予測シミュレーション」
連絡先
Email: masao.ogino
at
cc.nagoya–u.ac.jp